ESG ガバナンス

リスクマネジメント

タツタ電線グループを取り巻く様々なリスクの中には、リスク発現の規模や継続期間によってグループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フロー、さらには中長期の経営戦略に重大な影響を及ぼす可能性があるものが含まれます。タツタ電線グループでは、それらのリスクを把握・分析して適切に対応するとともに、リスクが顕在化した場合の影響を最小化し再発を防止するための仕組みをグループ全体で構築・運用しています。

リスクマネジメント方針

タツタ電線グループは、事業環境の変化の動向を注視し、リスクの的確な把握および適切な対応をとることによって、損害の発生を未然に防止または最小化し、グループの企業価値の維持・向上を図ってまいります。

推進体制

推進体制図

リスク管理委員会においてタツタ電線グループにおけるリスク全般について損害規模・発生頻度をもとに重要性を可能な限り定量的に評価し、特に重要なリスクについては所管する部署を決めたうえで年2回開催されるリスク管理委員会において管理状況を確認し必要に応じて対策を実施することとしています。
年度初めに開催するリスク管理委員会において前年度のリスク管理状況を確認するとともに当該年度のリスク管理方針を定め、下期初に開催するリスク管理委員会においては期中の管理状況の確認を行っています。リスク管理委員会における協議内容は経営役員会、取締役会に報告しています。経営役員会および取締役会においては、毎月の収支見通し、業務執行状況報告等を通じてリスクのモニタリング、対応の監督を行い、これらを通じてリスク発現の回避とリスクが顕在化した場合の速やかな対応に努めています。

ESGに関するお問い合わせ

総務人事部Tel.06-6721-3331

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