ESG 社会報告

タツタ電線は、少子化に伴う労働人口の減少、就業に対する価値観の多様化等、社会が変化するなか、「当社が持続的に成長・発展するために、多様な人材が適材適所で生き生きと力を発揮する活力ある職場環境を形成する」ことを目標とし、必要な人材の確保・育成やD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)、働き方改革、健康経営といったワークライフ・マネジメントの推進等に力を入れています。

ワークライフバランス

タツタ電線は、育児・介護に関する制度拡充や多様な働き方の提案を通して、誰もが働きやすい職場環境を提供します。

多様な働き方
  • テレワーク制度
  • 社員の再雇用促進
  • 自己申告制度
  • 時間単位年休の導入
など
育児・介護
  • 育児のための所定労働時間短縮の措置(満12歳に達する年度の年度末まで)
  • 育児休業手当
  • 保育所等の利用料補助
  • 配偶者出産時の特別有休(5日)
  • フレックスタイム制のコアタイム見直し
  • 介護休業制度
  • 短時間勤務制度
  • 介護休業手当
など
福利厚生
  • 積立有給使用条件の緩和(ボランティア、不妊治療、人間ドック受診等)
など

障がい者雇用

人の特性を見極めた働きやすい環境づくりを行い、業務範囲の拡大も図っています。従業員に寄り添った取り組みを実施し、高い職場定着率を維持しています。

女性活躍

基本方針
女性を積極的に採用し、能力を充分に発揮できる環境を整備するとともに、キャリア形成など育成にも注力し、女性活躍を積極的に推進する

新規採用者における女性比率25%以上、2025年度末における女性管理職比率10%以上を目標に掲げています。業務範囲の拡大も図っており、様々な職域において女性が活躍しています。

男性の育児参画支援

男女ともに仕事と育児を両立できる社内風土醸成のため、特に「男性従業員の育児休暇取得率を2025年に50%以上に引き上げること」を2023年度よりKPIとして設定しました。従業員が多様な働き方を選択できるように啓蒙し、誰でも育児休業を取得できる職場環境づくりを進めています。男性育児休業取得率向上に向け、法改正と育児休業制度に関する説明会の実施、男性育児休業取得者をゲストスピーカーに迎えたセミナーの開催など、社内の啓蒙活動を行っています。

ESGに関するお問い合わせ

総務人事部Tel.06-6721-3331

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