カーボンニュートラルの推進
タツタ電線グループの国内事業所は、国際基準(GHGプロトコル)に則り、JX金属グループの一員として脱炭素目標に取り組んでいます。
- JX金属グループの脱炭素目標
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									- 長期目標:2050年度にCO2排出量(Scope1,2)ネットゼロ
- 中間目標:2030年度までにCO2排出量(Scope1,2)を2018年度比50%削減
 
タツタ電線グループの国内事業所からのCO2排出量(Scope1,2)は、2025年度には2018年度比で約90%削減見込みであり、引き続きCO2排出量(Scope1,2)の削減活動、CO2排出量(Scope3)の概要把握を進めてまいります。
- タツタ電線グループ 国際基準(GHGプロトコル)に則ったCO2排出量(Scope1,2、国内事業所・関係会社を対象)
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機能性フィルム事業で実質的にカーボンニュートラル実現
									特にカーボンニュートラルに対する顧客の要請が高い「機能性フィルム事業」においては、2022年4月から実質的にカーボンニュートラル(Scope1および2)を実現しました。
									また、再生可能エネルギー創出にも積極的に取り組み、太陽光発電設備をタツタテクニカルセンター、仙台工場、京都工場に導入しています。
								
 
										 
										省エネルギーの推進
タツタ電線では生産設備の効率化や省エネ投資を行っており、省エネ性能の高い設備を積極的に導入しています。
省資源・省エネルギー投資の促進
2022年度、大阪工場では、駆動制御系更新時に省エネモータを導入するなどし、約26千kWh/年の電力削減に貢献しました。また、京都工場では空調の自動化や脱臭装置の排熱を再利用(排熱を空調機の再熱ヒーターへ利用)することにより約289千kWh/年、仙台工場では照明の自動化により11千kWh/年の電力を削減することができました。
 
										エネルギー使用合理化期待効果1%以上削減
エネルギー使用合理化期待効果とは、再生可能エネルギーの導入や省エネ機器への更新等により、予想される省エネ効果を原油換算し、対前年比で表したものです。全員参加で取り組みを進めています。
- ESGに関するお問い合わせ
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				総務人事部Tel.06-6721-3331 
 
						