2024年度ビジネスプランコンテストにて、次年度の事業実証に進むアイデアが決定しました! ~社内新規事業提案制度"T-Challenge Program(Tチャレ)"の取り組み~
タツタ電線株式会社(本社:大阪府東大阪市岩田町、代表取締役社長 森元 昌平、以下「当社」)では、2024年4月より、社員が自らの感性や経験をもとにアイデアを提案して新規事業開発を行う社内新規事業提案制度“T-Challenge Program”(以下「Tチャレ」)を運用しております。
この度、Tチャレの一環として2024年12月に開催された「第1回ビジネスプランコンテスト」にて、Step2(実証期)に進むアイデアが決定しました。

Tチャレのフロー
Tチャレ 概要
Tチャレは社員によるアイデア提案と新規事業開発により、電線・ケーブル事業、機能性フィルム事業に続く新たな事業の柱の育成と次世代を担う経営人材の育成を目的としたプログラムです。Step1(開発期)・Step2(実証期)・Step3(事業化期)の3つのステップで構成されており、アイデアの提案者はStep2(実証期)から新規事業推進部に異動して、事業実証活動に専念することになります。
第1回ビジネスプランコンテスト
2024年12月に開催された本コンテストでは、現地とオンラインの参加を含めて約70名の社員が見守る中、新規事業開発を目的とした5ヶ月間の研修に参加した6名の社員が、研修期間中に練り上げた新規事業のビジネスプランを発表しました。当日は、当社の社長や役員が審査員として出席したほか、Tチャレの運営をご支援いただいている新規事業専門家のGOB株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO 高岡 泰仁)にも外部審査員としてご参加いただき、発表者との質疑応答を通してStep2(実証期)に進むアイデアの審査が行われました。今回は提案された6件のアイデアのうち1件がコンテストを通過しました。コンテスト通過者は2025年4月1日より新規事業推進部へ異動し、今後事業実証活動を行います。

2025年度はTチャレ第2年度として、第1回ビジネスプランコンテストを通過したアイデアの事業実証を進めるとともに、引き続き新規事業アイデア募集やビジネスプランコンテストを実施するほか、社内風土醸成を目的とした各種イベントも積極的に開催する予定です。
当社は今後も、新規事業創出に向けた取り組みを通して、社会問題の解決に貢献し、企業価値向上を目指してまいります。