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技術情報

【TATSUTA NEWS】光カプラ 設計事例

1.設計事例:蛍光識別光学系モジュール 可視光分野(バイオイメージング等)

任意波長を入射し、光カプラを用いて特定波長のみ出射する光学系は、蛍光観察等の用途に最適です。

光源から入射された光(色々な波長を含んだ光)を分光し、特定波長を試料へ出射するとともに、

試料から励起された蛍光を受光する光学系を1BOXにて構成できます。

また、分光した特定波長を分割しモニタ検出器へ入射するポートや蛍光検出器へ入射するポートなど、用途に合わせた構成が可能です。

2.設計事例:多分岐カプラ&超広帯域カプラ~産業用計測~

計測機器の光学系を構成する上で、一本又は複数本の入力用ファイバから入力された光を、

複数本の出力用ファイバに低損失かつ均等に分配し得る多分岐光カプラは必須のデバイスです。

ご要望に応じ、用途に合わせた(1)多分岐のカプラや、広帯域に使用できる(2)超広帯域カプラを製作できます。

(1)コリメータ付多分岐カプラ

ご要望の分岐数に合わせて1台から製作できます。

コリメータを先端に取り付けるなど、他のデバイスの組み合わせが可能、用途に合わせて製作します。

(2)超広帯域カプラ

通常のメーカーでは取り扱いのない、超広帯域カプラの製作できます。

光ファイバデバイスのことならトータル(設計・試作・製品化・量産)でもプロセス単位でもご要望にお応えいたします。

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