ESG 健康経営

2024年度の取り組み一覧

当社では、従業員が元気で安心して長く働くことができる職場環境の実現を目指し、心身の健康を支えるさまざまな取り組みを展開しています。

生活習慣病予防に向けた健康・運動習慣づくりの支援

1. 体力測定の実施

従業員の健康状態の把握と、健康意識の向上を目的として、各拠点にて体力測定を実施しています。
簡単な測定項目を通じて、自身の体力や運動習慣を振り返る機会を提供し、健康づくりへのきっかけとしています。 2024年度実績:93名参加

体力測定の様子(京都工場)
体力測定の様子(京都工場)

2. オンラインウォーキング大会の開催

健康増進と社内コミュニケーションの活性化を目的に、グループ全体で参加する「オンラインウォーキング大会」を開催しています。
日常の運動不足を解消しつつ、歩数を競い合うイベントとして、楽しみながら健康への取り組みを進めています。 2024年度実績:220名参加

参加者の投稿写真
参加者の投稿写真

3. 健康的な食事の提供(サラダバー・ヨーグルト等)

本社・大阪工場、タツタテクニカルセンター、京都工場の食堂にて、野菜がしっかり摂れるサラダバーの設置や、栄養バランスを考えたヘルシーメニュー、ヨーグルトの提供など、拠点ごとのニーズに応じた健康的な食環境を整えています。日々の食事から従業員の健康をサポートしています。

ヘルシーメニュー
ヘルシーメニュー

メンタルヘルス不調等のストレス関連疾患の予防

4. 管理職向けラインケア研修の実施

管理職を対象に「女性の健康課題」をテーマとしたラインケア研修を実施しました。
当日は146名の管理職が参加し、女性特有の健康課題に対する理解を深めるとともに、職場での適切な配慮や支援のあり方について学びました。
本研修を通じて、誰もが安心して働ける職場づくりを目指し、管理職の意識向上と実践力の強化に取り組んでいます。

5. 従業員向けセルフケア研修の実施

従業員一人ひとりの健康意識の向上と、心身のセルフマネジメント力の強化を目的として、セルフケア研修を実施しました。
「睡眠、痛みのセルフケア」をテーマに掲げ、専門講師を招いて研修を実施し、日常生活において多くの方が抱える「質の良い睡眠の確保」や「慢性的な痛みへの対処」について、科学的根拠に基づいた知識と実践的なケア方法を学ぶ機会を提供しました。
441名の従業員が参加し、アンケートでは「今後の健康管理に役立てたい」「すぐに実践できる内容だった」といった声が多く寄せられました。

6. ボッチャ体験会開催

スポーツを通じて垣根を越えたコミュニケーションの機会を提供することを目的に、従業員およびご家族を対象とした「ボッチャ体験会」を当社体育館にて開催しました。
当日は、大阪・兵庫ボッチャ協会にご所属のパラアスリートの方およびその関係者をお招きし、ボッチャのルールや戦術についてご指導いただいたほか、実際にプレーを通じて交流を深める貴重な機会となりました。子どもから大人まで、初めてボッチャに触れる参加者が多く、真剣ながらも笑顔あふれるひとときとなりました。
今後も、さまざまな取り組みを通じて、社内外の交流と多様性理解の促進を目指してまいります。

ボッチャ体験会の様子
ルールや戦術を学び、いざ実践!

7. コミュニケーション費用補助

新型コロナウイルスの影響により、これまで従業員同士の対面での交流が難しい状況が続いておりましたが、感染状況の落ち着きに伴い、社内コミュニケーションの活性化を目的とした「コミュニケーション費用補助」を実施しました。
多くの従業員から申請があり、部署を越えた交流や部署内の連携強化など、社内のコミュニケーションの促進に大きく貢献しています。

ESGに関するお問い合わせ

総務人事部Tel.06-6721-3331

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