PERSON01

技術系 改良にも開発にも答えはない。
でも、困難の先には
大きな喜びが待っている。

通信電線事業本部 開発部
2018年入社

インタビュー風景
メーカーの技術職に就きたいという
想いだけは、諦めきれなかった。

 私は理系出身でしたが、学部卒だったので、就職活動は簡単ではありませんでした。それでも、「メーカーの技術職に就きたい」という強い想いだけはずっと持ち続けていました。そんな中、大学主催の合同説明会で出会ったのがタツタ電線。電線事業や電磁波シールドフィルムを主力とする電子材料事業で安定した実績があることが分かり、魅力的に思えたのです。そして、面接の早い段階から技術職としての採用選考であることを伝えていただけたので、「ここなら自分の理想とする仕事ができる」と安心し、入社を決めました。

 他にも採用担当の方がとても丁寧に対応してくださったこと、また先輩社員の座談会でお話を伺った開発部の方の人柄に惹かれ、「この先輩と一緒に仕事がしたい」と思えたことも、当社で働きたいと思った大きな理由です。

インタビュー風景
改良と開発に取り組みながら
被覆材料に新たな価値を見いだす。

 入社後の半年間は製造現場で研修を受けました。この期間で電線そのものや製造方法についての理解が深まり、開発部に配属された際に大いに役立ちました。現部署では一貫して電線被覆材料の改良業務に携わっています。当初は被覆材料の改良をメインに行っていましたが、現在は改良にプラスして新しい材料の開発にも取り組んでいます。

 改良や開発の手法は一つではないので、何がベストなのかを考え続けなければなりません。自分の中では約1年前から試している手法があり、もう試作段階までは進んでいるのですが、量産化の段階になればまた新たな課題が出てくるでしょう。それを踏まえると、考えた手法がカタチになるまではもう少し時間がかかります。

インタビュー風景
答えがなく、時間もかかる仕事。
だから、難しさもやりがいも大きい。

 開発部の業務は、今挙げた例からも分かるように、テーマ完了までかなりの時間を要します。思うように結果の出ない時期はどのように進めれば良いか分からず、答えのない仕事の難しさを痛感します。しかし、行き詰まった時は先輩や上司に相談することで突破口を見出しています。

 また、時間をかけて改良した材料を実際の製造現場で試してもらった際に、「作業しやすくなったよ」と感謝してもらえた時はやりがいを感じます。それから現場でちょっとした問題が発生した際に、私が改良に取り組んだ材料が役立った時もうれしかったですね。「この研究は何かに役立つのだろうか」と疑問に感じながら取り組んでいたものが、大きなトラブルを未然に防ぐことにつながったので。開発の仕事の難しさと魅力を同時に味わえた瞬間でもありました。

インタビュー風景
先輩のやり方や考え方を吸収しながら、
自分一人で課題を解決できるようになりたい。

 入社3年目の今は、想定外の課題にぶつかった時は、先輩や上司、製造現場の皆さんに相談しながら進めているのが現状です。しかし、いつまでもこのままではいけないと思っています。将来は自分で一から考え、課題を解決できるようになる必要があります。そのために、今も相談する前にまず自分の中で仮説を立ててから、「私はこうしようと思っているのですが、ご意見いただいてもいいですか?」と伺うようにしています。

 また、被覆材料にとどまらず、他の開発業務に携わりたいですし、お客様と関わりのある設計などの業務も経験できたらいいなと思います。これらの目標を達成するために、すべてにおいて自分で深く考えることを意識し、先輩の考え方や仕事の進め方を吸収していくつもりです。

最後に 最後に
タツタを道にたとえると?

何本にも分岐していて、所々で合流しているような道だと思います。タツタ電線は多くの事業を展開しているので、いくつにも分岐しているイメージですが、希望すればこれまでと異なる業務にもトライできます。そういう意味で、合流点が複数あると考えました。私は入社以来、自分の思い描いた道を選んで進めています。

インタビュー風景