PERSON05

営業系 社内外の多くの人と関わりながら
自分らしく働ける。
この仕事は、まさに天職。

ワイヤー&ケーブル事業本部 営業統括部 産業機器電線営業部
2021年入社

インタビュー風景
自分らしく、長く働き続けたい。
充実の研修制度や福利厚生が入社の決め手に。

 実は、就職活動中は不動産業界を中心に活動していました。人生で一番大きな買い物の瞬間に立ち会える仕事に魅力を感じたからです。しかし、説明会やインターンシップに参加する中で、業界で活躍されている方々とのモチベーションの違いを感じるように。「売上を上げるぞ!稼ぐぞ!」という意識よりも、自分らしく、長く働ける環境を大切にしたいと思うようになったのです。

 そんな時にタツタ電線を知り、充実した研修制度や福利厚生に特に魅力を感じました。「ここなら長く、自分らしく働ける」と感じ、入社を決意。入社後、育休を柔軟に取得されている男性先輩方の姿を目にすることも多く、男性の育休取得に関心があった私にとって安心感につながっています。有給休暇も取得しやすく、テニスやバドミントンなどの部活動も盛ん。オンとオフのメリハリをつけて働きやすい環境です。

インタビュー風景
丁寧なヒアリングでお客様のニーズを掴み、
適切な提案で信頼を築く。

 営業職採用ですが、入社後の半年間は製造現場でのものづくりを、その後は業務部で研修を経験しました。この期間で自社製品や製造方法を深く理解できたことは、現在の仕事にも大いに役立っています。

 現在は商社を対象に鉄道用電線や太陽光ケーブルを提案し、見積もりや資料作成、問い合わせ対応、在庫管理も担当。社内外で多くの人と関わることができるのがこの仕事の魅力です。もともと話すことが大好きな私にとって、多くの人とコミュニケーションを取れるこの仕事はまさに天職です。

 特にやりがいを感じるのは、大型案件を受注した時。お客様のニーズを丁寧にヒアリングし、適切な提案を行った結果、受注に繋がる喜びは格別です。その基盤の1つになっているのが職場のワンフロア化。営業、生産、技術の部署が1フロアにあり、他部署の方とも話しやすい環境が強みとなっています。

※電線・ケーブル製品の営業管理を行う部署
インタビュー風景
ライフスタイルを大切にできる環境で、
仕事もプライベートも充実。

 もともと読書が好きで、休憩時間中や休日はよく本を読んでいます。ジャンルを問わずいろいろ読みますが、最近特にハマっているのはミステリー系。通勤時間中も読みたいところですが、実家が遠く片道1時間半ほどかかってしまうので、借上社宅制度を活用して会社の近くに住んでいるんです。だから、通勤手段は徒歩か自転車。毎日電車で往復3時間というのは大変なので、福利厚生として借上社宅制度や家賃補助制度があるのはありがたいですね。

 旅行も好きで、学生時代はよく行っていたのですが、社会人になってからはなかなか時間が取れていません。そろそろ思いきって海外に行きたいですね。今一番訪れたい国は、チリ。イースター島でモアイ像を見てみたいというのが昔からの夢なんです。仕事と休みを調整して、いつか実現したいと思っています。

インタビュー風景
既存から、新規開拓へ。
次のステップを目指して挑戦し続ける。

 現在は主に既存のお客様に対して既存の製品を提案していますが、これからは新しいことにも挑戦していきたいですね。たとえば新規のお客様を開拓するほか、新規製品の開発にも力をいれていきたいと思っています。

 自分の就職活動を振り返ってみて思うのは、いろいろな業界を見てきたことは決して無駄ではなかったということ。私自身、もともとは別業界を志望していましたが、活動していく中で「ちょっと違うな」と感じ始め、当社に出会ったという経緯があります。いろいろな業界を見ることで、新たに気づくことや見えてくる部分もきっとあるはず。選択肢をいくつか持っておくということは大切ですし、強みにもなると思います。

最後に 最後に
タツタを道にたとえると?

大きい道から複数の道に分岐しているようなイメージです。タツタ電線は創業以来、主力事業であるインフラ市場で確かな実績を積み重ねてきました。そこで培った技術を活かし、再エネ市場、鉄道市場、FA・ロボット市場など幅広い分野で社会の発展に貢献しています。先輩方の作ってきた道を大切にしながら、新しい道を模索し、更なる社会の発展に貢献できるよう日々尽力していきたいです。

インタビュー風景