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平成29年度 大阪実業団バスケットボール選手権大会 第2回戦 ご報告

平成29年6月19日

タツタ電線バスケットボール部応援者各位

タツタ電線バスケットボール部

 

平成29年度 大阪実業団バスケットボール選手権大会(ご報告)

~ 初戦快勝 準々決勝戦へ進出 ~

 

本大会に第2シードで出場しているタツタの初戦は、去る6/17(土)の第二回戦、対「troisHOMME」戦でした。このtroisHOMMEは、昨年、本大会の第一回戦で敗退していることから、雪辱の思いは強く、第一回戦を「87-62」で制して勝ち上がってきた上昇ムードのチームです。

 タツタは、波に乗るこのtroisHOMMEを「あなどれないチーム」とみて、気持ちを引き締めて戦いました。結果は「83-51」。34点差で快勝し、順調に滑り出しました。

 なお、この大会は「第62回 近畿実業団選手権大会 大阪予選」及び、

         「第64回 大阪総合選手権大会 実業団ブロック予選」

とを兼ねており、本大会の上位14チームが近畿実業団選手権大会への出場権を、上位4チームが大阪総合選手権大会の出場資格をそれぞれ得ます。

 本大会の初戦に臨むタツタの態勢は残念ながら万全ではなく、先の大阪府民大会の決勝戦でケガで戦列から離れた#5古川と#10福原が出場できない苦しいチーム事情を抱えてのゲームとなりました。

 しかし、この初戦のタツタの気合には目を見張るものがありました。タツタは、ディフェンス・オフェンス両面で持てる力をいかんなく発揮してゲームを支配し、リードを広げた後も全くその手を緩めることなくコート上を縦横無尽に走り回って相手を圧倒。「83-51」の大差で初戦を制しました。

 暑い中にもかかわらず、体育館に足を運んでくださった皆様、ご声援ありがとうございました。

 タツタは本大会5年ぶり6回目の優勝を目指して戦います。応援よろしくお願いいたします。

 

平成29年度 大阪実業団バスケットボール選手権大会 第二回戦 結果

(6/17(土)大阪市中央体育館 観衆6人)

○ タツタ 85 - 51 troisHOMME ●

25(1q)13

17(2q)13

21(3q) 6

20(4q)19

 

<ゲームコメント>

1Q)(スタート5) #6宮武 #17福岡 #18今井 #19山田 #20生嶋

タツタは、第1Q好スタートを切った。開始早々、#6宮武が右45度からのミドルシュートを決めると、#20生嶋がローポストから踏み込んでゴール下シュート。続けて、#18今井がオフェンスリバウンドからゴール下を捻じ込む。その後も着実に得点を重ねるタツタは、終盤には途中出場の#22勝山が右エンドからミドル、続いて#7野々口が右45度からミドルを決めるなど、大きく躍動。第1Qを「25-13」と12点リードして終えた。

2Q)(スタート5) #6宮武 #7野々口 #19山田 #20生嶋 #22勝山

第2Qはタツタのシュートが連続して外れるなど不本意なオフェンスで始まったが、タツタはディフェンスを粘って失点を防ぐ。#20生嶋がゴール下から連続してシュートを決めると、オフェンスリバウンドを確保した#6宮武からのパスがトップの#19山田に回って3Pが決まる。

 その後しばらくタツタのシュートがリングに嫌われて得点が伸び悩んだものの、第1Q同様失点を13点に抑えてリードを拡大。前半戦を「42-26」と16点リードで終えた。

3Q)(スタート5) #4玉井 #6宮武 #17福岡 #19山田 #22勝山

 ややじれったい感じで終わった第2ピリオド。その空気を変えたいタツタは、持ち前の厳しいディフェンスで相手の動きを封じながら流れを呼び寄せていく。

 #18今井がトップからのミドルに続いて右45度からミドルと連続してシュートを決めたかと思うと、今度は右45度から3Pを決めて「51-26」。タツタのリードは一気に25点に広がった。

 タツタは第3Qの失点をわずかに6点に抑えることに成功し、「63-32」とリードを31点に広げて最終第4Qへ向かうこととなった。

4Q)(スタート5) #4玉井 #7野々口 #17福岡 #20生嶋 #22勝山

 最終Q、タツタは#7野々口が1対1を仕掛け、トップからレイアップシュート。続いて左45度、さらにエンドからのレイアップとシュートを決めていく。

 攻守に相手を圧倒したタツタは、初戦を「83-51」の大差勝利で飾った。

 

<所感>

 土曜日夕刻のゲームに会場へ足を運んで下さった皆さん、また、世界中の国々でタツタ電線バスケ部を見守って下さっている皆さん、応援ありがとうございます。

 この初戦のゲームのタツタは、ケガで療養中の選手の分をベンチに入った選手たちが見事にカバーして良く頑張ったと思います。特に#20生嶋の身体を張ってゴール下を死守したディフェンスには光る物がありました。今後の活躍が期待されます。

 次の6/25()の準々決勝戦には、おそらく、ケガを克服した選手たちがコートに戻り、タツタはより良い態勢でゲームに臨むことができるものと思います。

 強豪チームはそれぞれ順当に勝ち進んでいます。タツタはタツタらしい戦いをして、5年ぶり6回目の優勝を目指します。

 ご声援、よろしくお願いいたします。

以上

 

<これからのゲーム>

平成29年度 大阪実業団バスケットボール選手権大会 準々決勝・準決勝

準々決勝戦 6/25()19:15 於 東淀川体育館 対HOS

   準決勝戦  7/ 8()15:00 於 タツタ電線体育館 対*(注)

*(注)「NTT西日本関西」対「トラスト」の勝者

以上

 

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