平成29年度 大阪府民大会 準決勝戦 ご報告
平成29年5月30日
タツタ電線バスケットボール部応援者各位
タツタ電線バスケットボール部
平成29年度 大阪府民体育大会 バスケットボール競技
準決勝戦 勝利(ご報告)
~ 接戦を制して、決勝戦進出 ~
昨日5月29日(月)、大阪市中央体育館で行われた準決勝戦で、タツタは「大阪経済大学A」を相手に第1Qを「18-10」とリードして順調に滑り出しました。その後、第2・第3Qでジワリと追い上げられたタツタは、最終第4Qの残り1分時点で「50-51」と逆転を許してしまいました。しかし、この大事な場面でタツタはその地力を発揮して冷静にゲームを進め、最終的に「57-54」で勝利しました。
次はいよいよ決勝戦です。決勝戦は6月1日(木)の夕方、大阪市中央体育館で行われます。
決勝戦の相手は「新撰組」。タツタは先の大阪市長杯でこの新撰組に1点差で苦杯を舐めさせられており、決勝戦はその雪辱戦となります。
タツタの目標は「2年連続9度目の優勝」です。激しい、猛烈な応援を、よろしくお願いいたします。
平成29年度大阪府民大会バスケ競技大会 準決勝戦 成績
(5月29日(月) 大阪市中央体育館 観衆7人)
○ タツタ 57 - 54 大阪経済大学A ●
18(1Q)10
19(2Q)21
4(3Q) 6
16(4Q)17
<ゲームコメント>
1Q)(スタート)#5古川 #6宮武 #7野々口 #10福原 #17福岡
今大会、全てのゲームのスタートに新人の#10福原を起用。第1Q開始早々、タツタは#7野々口がトップからディフェンスをかわし、ドライブからのレイアップシュートを決める。続いて、#10福原がオフェンスリバウンドからカウントワンショットを決め、タツタは好調にスタートした。しかしその後は、シュートがリングに嫌われて、得点が伸びない。一方、大阪経済大学Aのシュートもリングに嫌われて、得点が伸びない。
終盤に大阪経済大学Aに連続3Pを決められたものの、タツタは「18-10」と8点リードして第1Qを終えた。
2Q)#4玉井 #17福岡 #18今井 #20生嶋 #22勝山
新人#4玉井をスタートに起用。第2Q開始早々、タツタは#18今井のオフェンスリバウンドからのパスを受けた#17福岡が連続シュートを決める。一方、大阪経済大学Aも負けんじと応戦。この第2Qのタツタは、ディフェンスにやや精彩を欠く。大阪経済大学Aはフリースローを落としたりしながらも、流れは微妙に大阪経済大学Aへと傾いていき、前半終了時点では、「37-31」と、タツタのリードは6点差に縮まった。
3Q)#5古川 #6宮武 #7野々口 #10福原 #17福岡
ゲームの流れを取り戻したいタツタだが、しばらくシュートの決まらない時間が続き、さらに、連続3回を含めてターンオーバーを4回も食らうなど、ピリッとしない。
一方の大阪経済大学Aもシュートがリングに嫌われて得点が伸びない。このクォーターは「4-6」と両チームともに一ケタ得点に終わる中、タツタは「41-37」と、リードを4点に縮められて最終クォーターへ向かうこととなった。
4Q)#5古川 #6宮武 #7野々口 #18今井 #20生嶋
最終Qも一進一退の息詰まる攻防が続く。残り2分、流れに乗った大阪経済大学Aの連続シュートが決まって、ついに「48-48」と同点に追いつかれた。
タツタはここでベテラン#17福岡を投入。その#17福岡が、厳しいプレッシャーを掛けられ右エンドに追い込まれながらも、見事にミドルシュートを決め、「50-48」とリード。しかし、大阪経済大学Aは3Pを決め返して「50-51」と再び逆転。すると、#17福岡がトップから3Pを決める。最後の緊張した場面で厳しいディフェンスを展開し、着実に加点したタツタは、最終的に「57-54」で勝利。決勝戦への進出を決めた。
<所感>
本大会の「ひとつの山」と思っていたこの「大阪経済大学A」とのゲームに勝利したことで、目標に一歩近づきました。この準決勝戦は、大阪経済大学Aの頑張りによって、タツタのディフェンスがイマイチ機能しづらかったものの、ゲーム終了間際、逆転を許した後に見せたタツタの集中力溢れるディフェンスは素晴らしかった。このゲーム、タツタは粘り強く、よく戦ったと思います。
次はいよいよ決勝戦。相手は強豪「新撰組」です。厳しい戦いになるものと思われますが、ディフェンスの大切さ、集中力など、しっかり確認してゲームに臨みます。
「2年連続9度目の優勝」を目標に戦っているタツタに、絶大なるご声援を、よろしくお願いいたします。
<タツタの次のゲーム>
平成29年度 大阪府民大会バスケ競技大会 決勝トーナメント
決勝戦
6/1(木)18:30 於 大阪市中央体育館 対 新撰組
以上
勝ち上がりはコチラ