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平成29年度 大阪府民大会 第2回戦 ご報告

平成29年5月25日

タツタ電線バスケットボール部応援者各位

タツタ電線バスケットボール部

 

平成29年度 大阪府民大会 バスケットボール競技

準々決勝戦 勝利 (ご報告)

~ OSUを下し、準決勝戦へ進出 ~

 

本大会の2年連続9回目の優勝を狙うタツタの準々決勝戦は、5/23(火)、OSUを相手に、大阪市中央体育館で行われました。

OSUは、本大会予選リーグのCグループで1位となった強豪ですが、タツタはケガで復帰が遅れていた#19山田選手が復帰したこともあり、随所にタツタらしさを発揮してゲームを優位に進め、「59対42」で勝利。準決勝戦進出を決めました。

 準決勝戦は、5/29(月)夕方、大阪市中央体育館で行われます。

 

平成29年度 大阪府民大会バスケ競技大会 準々決勝戦 成績

(5/23(火) 大阪市中央体育館 観衆4人

 

タツタ 59 - 42 OSU ●

20(1q) 6

16(2q)18

5(3q) 6

18(4q)12

 

<ゲームコメント>

OSUは、大阪産業大学体育会バスケ部のBチーム選手を主体とした若さ溢れるすがすがしいチームで、「打倒タツタ」を掲げて、激しい気迫と学生らしい礼儀正しさを持って、真摯に、粘り強く、挑んできました。

(前半戦)

前半戦のタツタは、開始早々、シュートを3本連続して落とすなど、不安な立ち上がりでした。しかし、2年目のフォワード#20勝山が3本連続得点後、見事なブロックショットを見せ、また、新人#10福原が大事なリバウンドをガッチリ掴む活躍をみせると、タツタの選手の闘志に一気に火がつき、流れはあっという間にタツタに傾きました。

 タツタはゴール下を支配し、ブレイクで走り回り、ゲームの主導権を握って優位に戦いを進めて、前半戦を「36-24」と大量12点リードし、精神的にも若干の余裕をもって、後半戦へ向かうこととなりました。

(後半戦)

 後半戦は当初、お互いにシュートがリングに嫌われて得点が伸びず、第3Qは「5-6」とロースコアの展開となりました。

 ところが、第4Qに入るとOSUは、激しい気迫で反撃を開始。コートを走り回って大暴れ。3Pを立て続けに決めて、開始2分足らずで「41-36」と5点差に迫ってきました。

 しかし、タツタは焦ることなく、タツタらしい厳しいディフェンスをベースにゲームの流れを元に戻し、最終的に「59対42」で勝利しました。

 

<所感>

 この4月から住電日立ケーブルの選手がタツタバスケ部を引退して、タツタの単独チームとなりました。タツタは現在新しいチーム作りに専念しているところです。

 この4~6月のテーマは「ファンダメンタル ディフェンス」の構築と、基礎体力トレーニングの強化による自給力向上と下半身の強化です。

 まだゲームの中で生かすまでに至っていませんが、本大会を戦うゲームの中で仕上げていきたいと頑張っています。

 次は、準決勝戦です。準決勝戦の対戦相手は、「大阪経済大学A」です。大阪経済大学Aは、準々決勝戦で「関西外国語大学」を破って、勢いに乗っています。気を引き締め直して戦わねばなりません。

 タツタは2年連続9回目の優勝を目指しています。皆様の、熱い、激しいご声援を、よろしくお願いいたします。

 

以上

 

<次のゲーム>

平成29年度 大阪府民大会バスケ競技大会

準決勝戦

5/29(月)18:30 於 大阪市中央体育館 対 大阪経済大学A

 

以上

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