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第49回 全日本実業団バスケットボール選手権大会 ご報告

平成29年2月14日

タツタ電線バスケットボール部応援者 各位

タツタ電線バスケットボール部

 

高松宮杯 第49回全日本実業団バスッケトボール選手権大会㏌豊田(ご報告)

~ 11年連続 22回目の出場 ~

去る2月11日(祝土)から14日(火)にかけて愛知県豊田市で開催された題記大会には日本各地区代表の強豪32チームが出場、実業団日本一を目指して熱戦を展開しました。

本大会11年連続22回目の出場を果たしたタツタ(近畿第4代表)は、4チームによる予選リーグの初戦で「葵企業」(関東7位)に接戦の末惜敗。2日目の予選第二戦では、創部4年目ながら昨年度の全国社会人大会で強豪「九州電力」を破って初優勝を遂げた「リンタツ」(東海第1代表)に敗北し、決勝トーナメント進出の望みを絶たれました。

しかし、予選最後の第3戦で「ナカシマ」(中国第1代表)を破って、成績を1勝2敗とし、得失点差で予選グループ4チーム中の第2位となりました。

なお、本大会の優勝は「新生紙パルプ商事」でした。

 

<予選リーグ第一戦 2月11日(祝土) PM15:00>(観衆10名)

● タツタ 60 - 69 葵 企業(関東第8代表) ○

11 (1q) 13

19 (2q) 22

12 (3q) 21

18 (4q) 13

 

<予選リーグ第二戦 2月12日(日) PM13:20>(観衆11名)

● タツタ 45 - 68 リンタツ (東海第1代表)○

8  (1q) 21

8  (2q) 12

14 (3q) 21

15 (4q) 14

<予選リーグ第三戦 2月12日(日) PM18:20>(観衆11名)

○ タツタ 82 - 55 ナカシマ(中国第1代表) ●

27 (1q) 13

19 (2q) 14

17 (3q) 18

19 (4q) 10

 

大会コメント

二日間にわたる予選リーグ戦に、関西から全国実業団バスケ連盟副会長の木村夫妻(タツタ電線元会長)、タツタ電線外池社長夫妻、日野氏、タツタバスケ部員の友人・家族など多くの方々が応援に駆けつけ、選手スタッフ一同、気合が入りました。

タツタは予選リーグ初日の第一戦で「葵企業」(関東第8代表)を相手に、第3Q中盤まで接戦を演じたものの、その後、息切れして敗れました。

翌日の第二戦では、強豪「リンタツ」(東海第1代表)に全く歯が立たず、最終の第三戦で勝利したものの、決勝トーナメント進出はなりませんでした。

 

<所感> 

 タツタは「全日本実業団での決勝トーナメント進出」を目標に掲げて頑張っていますが、残念ながら、今回も予選の壁を破れず、悔しい思いをいたしております。

ただ、タツタは予選リーグ第一戦・第二戦の敗北で意気消沈することなく、最終のナカシマ戦では、身長203cmのセネガル人センターを抑え、厳しいディフェンスと鋭い動きでゲームを終始リードして一矢を報いることができたこと、結果、成績を1勝2敗として、得失点差で予選リーグ4チーム中の第2位となったことは、大きな収穫でした。

今年度のゲームは本大会をもって全て終了いたしました。

職場の皆様はじめ、世界中でタツタを応援して下さった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

タツタバスケ部は2月いっぱい練習を休み、充電期間としたします。3月に練習を再開し、再び新たな目標を定めて頑張る所存です。

引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

以上