平成28年度 大阪実業団バスケットボールリーグ戦 第七戦 ご報告
平成29年1月23日
タツタ電線バスケットボール部応援者 各位
タツタ電線バスケットボール部
平成28年度 大阪実業団バスケリーグ戦 優勝(ご報告)
~ 2年連続9度目の栄冠 ~
先日1月22日(日)、タツタは今季リーグ戦の最終戦を黒田電気と戦い、終始優勢にゲームを進めて「47-43」で勝利し、2年連続、通算9度目のリーグ優勝を果たしました。
タツタはこの強豪黒田電気には、今季一度対戦して苦杯を舐めており、負けると優勝を逃すことになる危機感から、激しい気迫でゲームに臨みました。
最終戦のタツタは、第1クォーターの失点をわずか2点に抑えるなど、厳しいディフェンスを見せてゲームをリード。第4クォーターの黒田電気の猛追を凌いで、7戦全勝で優勝の栄冠を手にしました。
絶大なるご声援をありがとうございました。
< 大阪実業団バスケリーグ戦 最終戦 結果 >
(1/22(日) 15:00 於 : タツタ電線体育館)
○ タツタ 47 - 43 黒田電気 ●
11(1q) 2
14(2q)16
14(3q) 8
8(4q)17
<ゲームコメント>
悪天候にも拘らず、タツタ電線体育館の応援席には、タツタ木村相談役夫妻、外池社長夫妻、辻常務取締役・バスケ部長、小笠原監査役、前山常務取締役、生産管理課・出口主査、環境安全管理室・高坂主査、タツタ環境分析センター村尾取締役ほかタツタ社員及び選手のご家族の方々、地域の方々など50名を超える方々が陣取り、選手もベンチも、おのずから気合が入った。
1Q)(スタート5)#5古川 #7野々口 #9広倉 #18今井 #19山田
スタート5に、久しぶりにベテラン#7野々口、中堅#18今井を起用した。
両チームともにマンツーマンディフェンスでスタート。タツタのシュートはリングに嫌われて得点に繋がらない時間が過ぎた開始2分過ぎ、#5古川がローポストからのシュートでファウルを誘い、きっちりフリースロー決めてタツタはようやく先行した。
その後、ターンオーバーを連続2本食らったタツタだが、#5古川がゴール下を、さらに、#19山田、#7野々口が連続してミドルを決め、「8-0」。残り2分過ぎには、ポイントガードの#9広倉がバックコートから猛スピードでディフェンスをかわして一直線にゴール下へ。そのレイアップがカウントワンショットとなり、「11-0」。
黒田電気の攻撃をほぼ完全に封じたタツタは、第1Qを「11-2」と9点リードして終えた。
2Q)(スタート5)#5古川 #7野々口 #9広倉 #18今井 #19山田
第2Q開始早々、黒田電気のシュートが連続して決まる。これに対してタツタは、#18今井がオフェンスリバウンドからのゴール下を決めると、#7野々口が24秒をいっぱいに使って右45度からの3Pを決め、「16-6」とリードを広げる。さらに途中出場のベテラン#17寺田のミドルが決まる。終了間際には、#19山田が右45度からの3Pを決めた。点の取り合いとなった第2Qだったが、タツタは「25-18」と7点リードで前半戦を折り返した。
3Q)(スタート5)#5古川 #7 野々口 #9 広倉 #18 今井 #19山田
後半戦開始直後に#9広倉のミドルが決まり、続いて#7野々口の左45度から3Pが決まって「30-20」と、タツタのリードは10点に広がった。
その後もタツタのディフェンスは緩むことなく、オフェンスでは#18今井のフリースローとミドルが決まる。途中出場の#17寺田も左45度からの一対一でディフェンスをかわし、さらに、ヘルプのディフェンスもかわして絶妙のループシュートなど、順調に得点を重ねる。終了間際に#7野々口の左からの3Pが決まり、タツタは「39-26」と、13点リードして最終Qに向かうこととなった。
4Q)(スタート5)#5古川 #7野々口 #9広倉 #19山田 #20生嶋
最終Qに入ると黒田電気が猛反撃に出てきた。タツタは残り4分時点で「45-34」と11点のリードをキープしていたものの、黒田電気の激しいプレッシャーに押されて猛 追を許し、残り37秒には「45-43」と2点差に迫られた。
残り17秒、黒田電気はファウルゲームを仕掛ける。タツタはフリ-スローを外し、ヤバイ、と思った瞬間、#5古川がリバウンドを確保。続いての黒田電気のファウルに対して確実に2本のフリースローを決めたタツタは、「47-43」と4点差で辛くも逃げ切った。
<所 感>
嵐のような暴雨風の中、会場に足を運んで下さった皆様、世界中でタツタ電線バスケットボール部を見守って下さっている皆様、今季リーグ戦は黒田電気を破り、目標に掲げた 2年連続9回目の優勝を果たすことが出来ました。ご声援ありがとうございました。
今年度のリーグ戦では、全7ゲームの内、初戦と第2戦でタツタらしいゲームが出来ました。しかし、他の5ゲームはターンオーバーも多く、ひとつ間違えれば負けてもおかしくない、反省点の多いゲームとなりました。
次のゲームは、2月11日からの全国大会(於 愛知県豊田市)、高松宮杯 第49回 全日本実業団バスケットボール選手権大会です。
タツタは、決勝トーナメント進出を目指して戦います。ご声援よろしくお願いします。
以上
平成28年度 大阪実業団バスケリーグ戦 タツタ成績
11月05日(土) |
13:20 |
タツタ体育館 |
○ タツタ72-49 ● NTT西日本関西 |
11月12日(土) |
11:40 |
タツタ体育館 |
○ タツタ80-57 ● 浪速酸素 |
11月19日(土) |
13:20 |
タツタ体育館 |
○ タツタ83-77 ● 日新シール工業 |
11月26日(土) |
10:00 |
タツタ体育館 |
○ タツタ76-67 ● trois HOMME |
12月11日(日) |
15:00 |
タツタ体育館 |
○ タツタ77-61 ● 友広会 |
12月17日(土) |
10:00 |
タツタ体育館 |
○ タツタ65-61 ● Awesome Answer |
1月22日(日) |
15:00 |
タツタ体育館 |
○ タツタ47-43 ● 黒田電気 |
高松宮杯 第49回 全日本実業団バスケットボール選手権大会
【 時 期 】 平成29年2月11日(祝土)~14日(火)
【 場 所 】 愛知県 豊田市 (スカイホール メインアリーナ&サブアリーナ)
【出場チーム】 全国各地区代表 32チーム が出場。
【ゲーム日程】
<予選リーグ戦>
平成28年2月11日(祝土)15:00 対 葵企業 (関東7位) 於:スカイホールメインアリーナ
平成28年2月12日(日) 13:20 対 リンタツ (東海1位) 於:スカイホールサブアリーナ
平成28年2月12日(日) 18:20 対 中島プロペラ(中国1位) 於:スカイホールメインアリーナ