会社情報 3分で分かる!タツタ電線

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2022年度の総売上高と各セグメント別の売上高比率をご紹介します。

売上高
614 2023年3月期実績
  • 電線・ケーブル事業セグメント

    440

    • インフラ電線
    • 産業機器用電線
  • 電子材料事業セグメント

    150

    • 機能性フィルム
    • 機能性ペースト
    • ファインワイヤ
  • その他事業セグメント

    24

    • センサー
    • 医療機器部材
    • 環境分析

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会社案内映像
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電線で培ったコア技術を活かし電子材料の導電性ペーストを開発。その後、世界で初めてスマートフォン等のモバイル端末に欠かせない「電磁波シールドフィルム」を開発し、圧倒的な世界シェアを有する製品となりました。
現在は、コア技術をさらに他方面に展開し、半導体分野や医療分野、センサー分野へと進出。今後も研究開発型企業として、成長を続けます。

  • 電線・ケーブル事業

    電線・ケーブル事業 ビルや住宅で使用される電力ケーブルからロボット用ケーブル、鉄道やプラントで使われる産業用ケーブルまで幅広く対応しています。

  • 電子材料事業

    電子材料事業 モバイル端末等に使われる機能性フィルム、半導体分野で需要が高まる機能性ペーストなどをお届けしています。

  • その他事業

    その他事業 漏水センサーや、チューブなどの医療関連機器および光部品の製造・販売に加えて環境分析事業も手掛けています。

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さまざまな業界で活躍するタツタ電線の製品。そこから私たちの強みをひも解きます。

電線・ケーブル
1945年の設立以来、良質の電力ケーブル、
ロボットケーブル、産業用ケーブルなどを製造・供給。
社会の発展をさまざまな角度から支えています。
イラスト
  • 1発電所

    電気の供給源である発電所。数千ボルトから数万ボルトの電気を生み出す発電所内で使われる信頼性の高い電力ケーブルを製造しています。

    原子力発電所用ケーブル

    原子力発電所用ケーブル

  • 2配電線

    変電所から住宅やビル・工場の電気引込み口まで電気を送る、一般的な配電用電線・ケーブルもさまざまなスケールを取り揃えています。

    配電用電線・ケーブル

    配電用電線・ケーブル

  • 3太陽光発電所

    再生可能エネルギーの利用拡大が進む中、各地に建設が進む産業用太陽光発電所で用いられる電力ケーブルを供給しています。

    太陽光発電システム用ケーブル

    太陽光発電システム用ケーブル

  • 4鉄道

    移動手段として欠かせない鉄道。タツタは、その鉄道用電線・ケーブルにおいて高水準の技術ニーズに応えられる数少ない企業です。

    鉄道施設用・鉄道車両用電線

    鉄道施設用・鉄道車両用電線

  • 5工場

    FAに欠かせないロボット。その精密な動きを支える高力ケーブルや製鉄所等に設置されている大型クレーンの動きを制御するケーブルをお届けしています。

    鉄道施設用・鉄道車両用電線
    マルチスタンダードケーブル
    (自動車製造設備/半導体製造設備)
    鉄道施設用・鉄道車両用電線
    ゴムキャブタイヤケーブル
    (大型ロボット用)
    高力ケーブル(FA・ロボット用)
    高力ケーブル(FA・ロボット用)
  • 6コンサートホール(音響設備)

    放送機器、音響機器、照明機器、視聴覚システムなどプロ向けのハイクオリティな映像・音声機器用ケーブルをお届けしています。

    デジタルオーディオケーブル
    デジタルオーディオケーブル
    映像機器用ケーブル
    映像機器用ケーブル
自動車(電気自動車)
新たな取り組みの一つとしてIoT化が進む自動車分野、
中でも電気自動車において、高付加価値を誇るさまざまな電子材料を提供。
今後の展開に更なる期待を寄せています。
自動車
電子モバイル
機器(5G対応)
独自で開発した機能性フィルムは、
スマートフォンやタブレットなどに欠かせない材料として、
世界的大手メーカーの各機種に採用されています。

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タツタ電線グループ「2025 長期ビジョン」

タツタ電線は、電線・電子材料関連のフロンティアを開拓し、
ニッチトップのサプライヤーとなり、独創的な先端部品・素材を供給する。

各事業の展開方針
  • 利益追求事業
    電線・ケーブル事業
    • 通信電線事業
    • 機器用電線事業(国内)
    電子材料事業
    • 機能性フィルム事業
    • ファインワイヤ事業
    その他事業
    • センサー事業
    • 環境分析事業

    効率化投資の推進、高マージン製品へのシフト等により、回収利益の最大化を追求する。

  • 成長追求事業
    電子材料事業
    • 機能性ペースト事業
    その他事業
    • 医療機器部材事業

    積極的に開発投資、増産投資等を実行して、規模の拡大、利益の拡大を追求する。

  • 中長期育成事業
    電線・ケーブル事業
    • 機器用電線事業(海外)

    当面事業基盤整備に注力し、基盤整備の確認後、増産投資を実行して、将来的規模の拡大、利益の拡大を追求する。

2025年度 目標

高い収益率を維持しつつ、売上高1,000億円、営業利益100億円を目指す。

2025年度 目標グラフ 2025年度 目標グラフ
  • 売上高
    1,000億円
  • 営業利益
    100億円
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